建設業の経理を学ぶ資格

建設業経理士
資格・試験専門サイト

工事原価の管理から、決算・財務分析まで。
建設業の経理実務を支える知識を学びます。

資料を確認しながら帳簿の学習をする手元
級別の学習

学習する級を選ぶ

テキスト・問題演習・復習へ

当サイトの教材は1級・2級・3級の基礎・重点論点を収録しています。3級の資格名称は「建設業経理事務士」です。

資格の概要

建設業経理士の役割

工事ごとに発生する費用を整理し、会計処理や経営判断につなげるための知識・処理能力を身につける資格です。

原価の計算に使う図面と電卓
01

工事の原価を把握する

材料費・労務費・外注費・経費を工事ごとに集計し、原価や採算を把握します。

帳簿と伝票を確認する手元のイメージ
02

建設業の会計処理を行う

工事代金の受払い、未成工事や完成工事の処理を理解し、帳簿と決算書につなげます。

グラフ資料をもとに経営状況を確認する手元のイメージ
03

財務情報を経営に生かす

財務諸表を読み、収益性や資金繰りなどを分析して、会社の経営状況を捉えます。

検定試験は1〜4級。1・2級は「建設業経理士」、3・4級は「建設業経理事務士」です。

会社にとっての資格

経営事項審査との関係

制度確認:2026年9月28日

建設工事現場の足場
公共工事と経審

公共工事の入札参加に関わる、建設企業の経営規模・状況などの審査です。

1級・2級は、経理体制の評価につながる

社内の資格者が雇用や評価期間などの要件を満たすと、W「その他の審査項目(社会性等)」に含まれる「建設業の経理の状況」で評価対象になります。

1級 1人あたり1.0人数換算
2級 1人あたり0.4人数換算
3級・4級人数評価の
対象外

この数字は人数の換算係数です。総合評定値Pへの直接の加点ではありません。

換算した人数と年間平均完成工事高をもとに評点が決まります。資格者が増えても、区分や上限によっては評点が変わらない場合があります。

合格・講習修了からの期間を確認

合格による評価は、合格日から5年を経過する日が属する年度末まで。その後も対象となるには、登録経理講習の修了などが必要です。資格自体の有効期限とは別の扱いです。

1級には「自主監査」による評価も

要件を満たす1級合格者が経理実務の責任者として確認し、自ら署名した所定の書類を提出すると、資格者数とは別の評価につながります。

審査基準日時点の要件で判断されます。資格取得による一律の点数上昇や、入札・受注を保証するものではありません。申請時は許可行政庁の最新案内をご確認ください。

公式の実施結果

級別の受験者数・合格率

2026年3月8日実施

1・2級:第38回 / 3・4級:第44回

2026年9月28日時点の最新公表結果
級・科目受験者数合格者数合格率
1級財務諸表1,480人445人
30.1%
1級財務分析1,279人367人
28.7%
1級原価計算1,668人376人
22.5%
2級9,226人4,386人
47.5%
3級1,733人1,157人
66.8%
4級参考掲載129人90人
69.8%

表は横にスクロールできます。

1級は科目別の人数・合格率です。3科目すべての合格が必要で、科目別合格者数は1級の資格取得者数とは異なります。複数科目の受験者が重複するため、人数を合算していません。

特別研修の結果は含めていません。4級は比較用の参考掲載で、当サイトの学習教材は1〜3級です。

9月13日実施の第39回(1・2級)は、11月13日に合格発表予定です。上表は試験実施時期と公表時期を分けて掲載しています。

非公式の学習支援サイトです。試験の申込み・制度の最新情報は実施団体の案内をご確認ください。 公式試験案内

写真:Kaboompics・RDNE Stock project・Mike van Schoonderwalt / Pexels。一部イメージ画像を使用。